2024.07.17
TOKYO OUTDOOR SHOW2024出展レポート
国内最大級の屋内アウトドアイベント「TOKYO OUTDOOR SHOW 2024」が、2024年6月28日(金)~30日(日)の3日間に渡って千葉県の幕張メッセで開催されました。
今年は、アウトドアブランドをはじめ、自動車メーカーやアウトドア系メディアなど、昨年の2倍以上となる191社がブース出展し、約38,000人の方にご来場いただき大いに盛り上がりました。
知って、買えて、楽しめるアウトドアの大博覧会として、いまやアウトドア好きの間ではすっかり定着したこのイベントに、NATURE BASE DAIGOブランドでブース出展しました。
『SENSE OF NATURE BASE-五感で感じる大子町-』をコンセプトに、「音で感じるNATURE BASE」「感性で作るNATURE BASE」と名付けた2つの体験型コンテンツを通じてお客様にアウトドアフィールドとしての大子町の魅力を知っていただきました。
「音で感じるNATURE BASE」は、ハンモックチェアに座って、アイマスクとノイズキャンセリングヘッドホンを装着し、幕張メッセに居ながらにして、大子町の豊かな自然の中へイメージトリップしていただこうというもの。
写真や動画ではなく、あえて音だけで大子町をイメージして興味のきっかけになることを狙ったものですが、実は、各社さまざまな趣向を凝らしたブース展示をする中、音を使ったコンテンツは私たち大子町だけ。
しかも、会場の真ん中でアイマスクとヘッドホンをしている姿は不思議な光景に見えるようで、来場者だけでなく、出展スタッフからも「あれは何をしているの?」と質問されましたが、内容を説明すると「面白いですね!」「自分もやってみたい!」など興味を持つ方がたくさんいらっしゃいました。
実際に大子町内の各所でサンプリングした鳥のさえずりや川のせせらぎなどの自然環境音はヒーリング効果抜群で、体験した来場者はみなさん口をそろえて「とっても心地よくて癒された」「寝落ちしそう」といった感想をおっしゃっていました。
中には本当に寝落ちしてしまう方も少なくなく、大子町がいかに自然豊かで素晴らしい場所か実感していただけた様子。
▲ぜひ次は現地で大自然を満喫してくださいね!
もう一つの「感性で作るNATURE BASE」は、NATURE BASE DAIGOのロゴマークや星、ハートなどのスタンプを押して、自分だけのオリジナルエコバッグを作るというお子さま向けの体験コンテンツ。
インクでお洋服を汚さないようにエプロンとアームカバーを付けたら、あとは感性の赴くままに好きなようにスタンプをペタペタと押してカスタム。
とにかく全種類を押してダイナミックにカスタムする子もいれば、厳選した色やスタンプだけでクールにカスタムする子がいたりと、使うスタンプの種類や色使いは十人十色で、まさに感性で作っている姿が印象的でした。
▲NATURE BASE DAIGOのロゴが入ったエコバッグを使う子供たちが各地にいると思うと何だかうれしくなっちゃいますね!
大子町をご存じの方も多く、袋田の滝はもちろんですが、大子広域公園グリンヴィラや町内のキャンプ場を利用したことがあるという声も多く聞かれました。
その一方で、今回のイベント出展をきっかけに大子町を知っていただいた方からも、「今度は大子町へキャンプしに行きます」などというありがたい言葉もいただきました。
NATURE BASE DAIGOでは、これからも大子町のアウトドアフィールドとしての魅力を発信していきます。ご期待ください!