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DAIGO NATURE BASE

NEWS

2023.11.22

「NATURE BASE DAIGO 森でやすらぐ秋の大子町」開催!

森の中でゆっくりと秋時間を満喫するイベント「NATURE BASE DAIGO 森でやすらぐ秋の大子町」が、10月28日に、今年も奥久慈憩いの森で開催されました。

「のんびりできる」と昨年も好評のお声をいただいていた本イベント。

日中、冷たい雨に見舞われ、参加者も出展者も会場内のテントで雨宿りをした時間もありましたが、会場には町内外から家族連れや友人グループ等の参加が見られ、今年も賑やかながら、のんびりとした秋の1日を過ごしていただきました。

 

イベントでは自立型のハンモック体験のほか、大子町の小さな図書館の読み聞かせコーナーやアロマのワークショップ、会場全体の森を散策しながら行う「森林セラピーヨガ」などを実施。

▲森林を散策し、ときには木を使ってヨガ。屋内ではできない体験は、まさに癒しの時間

▲フカフカで思わず寝転びたくなるような心地よさの「苔の絨毯」

 

屋外テントには飲食や雑貨の販売ブースが並び、一杯ずつ淹れるコーヒーなどが人気の「コーヒーと家具のお店 hajimari」や、自家製ローストポークを挟んだキューバサンドを提供する「+KONGARI」、「雑貨屋memeguru」など昨年も人気のお店が勢ぞろい。

さらに今年は、奥久慈茶を販売する地元の老舗「吉成園」、小美玉市の人気ヨーグルト&乳製品ブランドの「オミタマヨーグルト」も出店し、昨年以上に多彩なラインナップとなりました。

▲オミタマヨーグルトでは、ピスタチオ×奥久慈茶や、奥久慈産の卵×バニラなど大子町ならではの食材を使った4種のアイスがラインナップ

 

そのほか、焚き火エリアも設け、薪に着火させる火おこし体験では、大人の方が思わず夢中になる姿も見られましたが、やはり見るのと実際にやるのとでは違うようで、一喜一憂する声も上がっていました。

▲会場の入口は焚き火でお出迎え

日立市よりお越しのご夫婦は「テレビで見たのをきっかけに、モルックがやってみたくて」とのことで、時折歓声をあげながらプレーし、互いの点数を数えながら、存分に楽しんでいらっしゃいました。

▲ご夫婦で得点計算。勝つのはどっち…?

▲読み聞かせはあいにくの雨で、途中でテント内に避難しましたが、読み聞かせの声に熱心に耳を傾ける親子も

▲今年も茨城日産自動車ご協力のもとEV車からの給電でブース運営を行いました

雨が上がった後は、紅葉した木々の間から陽の光が溢れるなど、穏やかな秋の日に。

のんびりと焚き火を見つめたり、そこで焼いた大子産りんごに舌鼓を打ったり、キューバサンドを頬張ったり、コーヒーの香りに癒されたり…。

気まぐれな天気にも負けない、のんびりとした安らぎ時間となりました。

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