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DAIGO NATURE BASE

NEWS

2022.12.22

【イベントレポート】森でやすらぐ秋の大子町

大子の自然の中でゆっくりと秋時間を満喫するイベント「NATURE BASE DAIGO 森でやすらぐ秋の大子町」を11月23日(水・祝)に、奥久慈憩いの森で開催。朝から冷たい雨のため、場所をお手植地周辺から森林学習館へと変更しての開催となりました。あいにくの天気ではありましたが、開場とともに家族連れや友人グループ、アウトドア愛好者など、町内外から来場者のみなさんをお迎えすることができました。

会場には、自立型のハンモックを設置したほか、大子町の小さな図書館のポップアップコーナーやアロマセラピー・ヨガ、バードコールのワークショップをご用意。屋外テントには一杯ずつその場で淹れてくれるコーヒーなどが人気の「コーヒーと家具のお店 hajimari」や自家製ローストポークを挟んだキューバサンドを提供する「+KONGARI」や「雑貨屋memeguru」などが並んだほか、茨城県キャンプ協会による焚き火体験も実施。また、本イベントで使用する電力は、日産自動車様のご協力のもとEV車からの給電で行いました。







静かな雨音の響く中、森林学習館の中ではストーブで温まりながらハンモックに揺られたり、アロマセラピーやヨガを楽しんだりとゆったりした時間が流れ、学習館縁側では焚き火を見つめたり、焼きりんごやキューバサンドを頬張ったり、コーヒーの香りに癒されたり・・・、来場者は思い思いの方法で、雨の日ならではの安らぎ時間を過ごしました。



《参加者インタビュー》

■雨の日の楽しみ方を

「雨の日の楽しみを探しにきました」という大子町内在住の60代女性。ヨガ体験で体を動かしたり、アロマセラピーコーナーではゆっくりと香りを楽しんだりと、イベントを満喫。特に初めて体験したというヨガは「今日習ったことは今後も続けてみようと思います」とにっこり。

■親子の思い出

元々アウトドアが趣味で、奥久慈の山が好きと話す40代男性は11歳の娘と親子で参加。雨の中での開催のため、期待していた屋外でのハンモック体験は叶わなかったものの、茨城県キャンプ協会によるバードコール作りやヨガ体験など「親子で1日楽しませてもらいました」。

■焚き火に癒され・・・

登山サークルの仲間と10月にキャンプを行ったときに「焚き火に癒され、すっかりハマってしまって」という日立市在住の40代女性は、焚き火体験などを楽しんでいただいた様子。今は冬のキャンプに興味があって、「仲間と勉強中なので、冬のキャンプイベントがあればまた参加したいですね」。

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